序。
昨日の夜は、TVで「ヱヴァンゲリヲン新劇場版・序」を見ておりました。
うーむ、TV版はなんとなく記憶しているだけだが、見た感じ、TV版より「主人公の父親に対するコンプレックス」が前面に出ているような気がする。TV版も確かに、主人公は最初父親に認めてもらいたくてエヴァに乗ってはいたが、後半になるにしたがって、親子の対立という要素は減っていっていたような。今回は、主人公のネガティブ思考の根源は父親にある、という解釈でいいのかな。だとすると今後そのコンプレックスを解消する、という方向に物語が進むのかしら。「序」のクライマックスの場面でも、そんな感じの展開だったし。現在公開中の続編、「破」は興行、評判とも上々らしいし、半年かそこら後のTV上映がちょっと楽しみ(←映画館には見に行かないのか!)。
それはともかく、私の記憶が確かならば。
TV版の「エヴァンゲリオン」のスタッフが、大学時代にいた研究室の方に取材に来たと思うんだが。
正確に言うと、当時私がいた研究室は、他のいくつかの研究室と共同で計算機を管理していて、共同利用の研究室のスタッフの一人に「エヴァ」の製作スタッフがいて、資料集めのためとかいうことで、部屋に来て写真を取り捲っていたと思う。
…と、思うんだけど、当時の知り合いにそのことを聞いても誰も知らないというんだよなあ。
何かの記憶違いなんだろうか…。
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