7月の本とか。
職場と家との間にあるショッピングモールに、丸善書店が入った。
一応岐阜では最大級という触れ込みなので行ってみたが、確かになかなかの量がある。物理や数学などはそれほど多くないが、コンピュータ関係はオライリーの技術書が結構置いてあるのがよろしい。
ということで、オライリーの新刊『ヘルシープログラマ ―プログラミングを楽しく続けるための健康Hack
』を買って読む。プログラマの職業病である運動不足、腰痛、腱鞘炎などは研究者の職業病でもあるので。ともと欧米で出た本なので日本との違いをちょくちょく感じる。
- 「野菜と果物、あわせて一日に5種類食べよう」ってどんだけ肉と穀物しか食ってないんですか欧米人。
- え?ビタミンD健康法ってそんなの流行っているの?
などなど。
文句もあるとはいえ、一つの健康法に拘るのではなく、ある程度やったら問題点を洗い出して改善を図るというアプローチとか、ポモドーロ法とか、参考になることも多そうである。とりあえずポモドーロ法、試してみよう。
それとは別の本屋で買ったのが『バーナード嬢曰く。 2
』。1に続いて古今東西の本をネタに展開されるギャグ漫画。相変わらず作者の視点が鋭い。プルーストの『失われた時を求めて』よりも『さま~ずの悲しいだじゃれ』の方が遥かに素晴らしい、と力説する主人公(天然)を見て、『(見栄とか関係なく 好きなモノを純粋に好きって言えるのは すばらしいな…)』と感涙するツッコミ役。全くその通りだと思います。やはり私もこれから『ゴッドタン』好きを公言していかなければ…。
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