秋入学とか英語とか。
本日は雪に加え、公立高校の特別入試(特色化選抜入試、とかいうらしい)、というわけでバスが遅れまくり。始発のバスで大学に行く自分はともかく、学生の人たちはちゃんと授業に来れるのかねえ。不安。
などと思いつつ大学に着き、授業のお手伝い。
授業の後、Webを見ていたらウォール・ストリート・ジャーナル日本版で「『大学秋入学』の落とし穴」というコラムを発見。大まかに内容を纏めると、
- 秋入学にしても、最先端の研究を行うには欧米の方が有利な状況は変わらないので日本に長期留学生は増えない
- 短期留学生に関しては増えることが多少は期待できるが、むしろ半年単位で留学できるようなシステムにしたほうが効果が高い。
- ギャップタームの効果は美化しすぎ。多様な経験を積ませたいなら、夏休みや冬休みといった長期休暇を効果的に使うべき
…ということで、かなり正論であると思う。
ちなみにこの前どっかで見た読んだ所では、大学秋入学は25年ほど前にも議論され、いつの間にやら立ち消えになってしまったんだとか。
…まあ、人間、なかなか学習しないよね。個人はともかく、特に組織ってやつは。
その後、論文の修正。レフェリーコメントへの返事をかきながら、「英文もっとチェックしろ」とかいうコメントがついていたのを思い出す。一応添削受けたんだけどな…。また受けるのも嫌だし、どっかに英文法チェックソフトないかなあ…。とWebをウロウロ。Grammarlyとかいうサイトを発見したんだけど、どーなんだろう。国際基督教大学が契約をしているみたいなんで怪しいサイトではなさそうだけど…。悩んでいる時間もモッタイナイので、明日の朝になっても気になっていたら、使用してみるか…。
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