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2011.05.19

あの人とはやはり違うのです。

偉大な哲学者、デカルトはかつて虫歯の痛みに一晩中苦しみ、その痛みを紛らわす為に『方法序説』という本を書いたという。そしてこの一冊の本が解析学と幾何学を結びつけ、数学における大きなブレークスルーをもたらした。

ならば現在、歯が痛い私もすごい研究ができるはず。

と思いましたが。

やっぱり無理でした。

歯が痛いと集中できないよ!研究で紛らわせることができるって、どんな集中力だよ!
やはり天才と呼ばれる人は違うのか…。

おとなしく痛み止め、飲もう…。

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Comments

私がむかし読んだ本(ブルーバックス?)では、歯の痛みに耐えたのはパスカルで、そのとき考えていたのがサイクロイドという話ですが、デカルトにもそんなネタあったんですね〜。

デカルトは朝が非常に弱い、というのを森毅の本(『異説数学者列伝』?)で読んだことがあります。

Posted by: そりとん | 2011.05.19 09:34 PM

>そりとんさま

あれ、デカルトは私の記憶違いでパスカルだったかなあ。検索しても引っかからないし。

まあ、いずれにしても、あのへんの方々はやはり違うってことですよ…。

Posted by: いちのみや | 2011.05.20 08:50 PM

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