美味しい物をいただきます。
昨夜は教室有志と一度行ってみたかった『ビストロ・スリージェ』へ。出町柳という京都の片田舎(?)にありながらえらく評判の高いフレンチビストロ。
写真を取らなかったのが残念だが、頂いたのは『パテ・ド・カンパーニュ』に「アンディーブとブルーチーズと胡桃のサラダ」、「雷鳥のロースト」、「シュークルート」、「エゾシカのロースト」「チーズ盛り合わせ」「タルト・タタン」「キャラメルアイスと胡麻のブランマンジェ」、これとバゲットをみんなでシェアして頂いたいのだが、まあ旨いのなんの。乾杯の後にまずバゲットから。表面はカリッとして中は小麦の旨味たっぷり、もうバゲットだけでご飯三杯はいけそう(←いろいろ間違ってる)。パテ・ド・カンパーニュは肉の旨味たっぷり、アンティーブのサラダはしっかりとブルーチーズが効き、がっつりと力強さを感じるビストロ料理。意外と癖のなかった雷鳥、肉ぎっしりのソーセージが印象的だったシュークルート、癖のないエゾシカのローストに、カラメリゼされていたのにぷるぷるとした食感が楽しいタルト・タタン、濃厚極まりないキャラメルアイス…。うーん、京都を離れる前に来れてよかった~~~。
で、今日は大学にいかずに一日中、引越し前の片付けをやっていたので、昼ごはんは近所にあって一度行きたかった『プチレストランないとう』でスペシャルランチ2500円。付きだしのカブと生ハムは高級フランス料理のように美しく盛られ、手摘みベビーリーフのサラダはポン酢ベースの控えめなドレッシングが美味。そしてメインは小さめのハンバーグ、豚ヒレカツ、車海老のクリームコロッケの三種盛りに、今日はカキフライまでサービス。分厚いハンバーグはふわっとした食感。一方ヒレカツはこれまで食べたことの無いぶ厚さ。しっかりと火の通った肉は脂分が少なく、肉の旨味をたっぷりと味わえる。最後にカラメルの苦味がしっかり聞いたプティングにエスプレッソを頂いて満足満足。
…しかし、これだけいいものを食べ続けたせいか、今、めっちゃくちゃソース焼きそばが食べたくなっている。私の舌なんて所詮、庶民の舌だからなあ…。
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