« 新しいものが出ると試したくなる。 | Main | だから躊躇いは敵だって。 »

2009.07.02

小説よりも奇なり。

今日は一日中コンピュータの面倒を見ていて疲れた。
いや、古いMacから新しいMacへ環境を移行してくれと頼まれたのだが、古いほうのMacのデータが一部壊れていたらしく、移行アシスタントが突然黙りこくること数回。そのたびに元のMacを立ち上げなおして、怪しいファイルを消去して、もう一回移行アシスタントを…なんてことを繰り返していたら、時間のたつのが早いこと…。Macの移行アシスタント、10分ぐらいウンウンがんばった後諦めるんだもんな。もう少し早く諦めてくれればいいのに…。

気分転換に、アンサイクロペディアでドイツの戦車破壊王、ハンス・ウルリッヒ・ルーデルの項を読んで馬鹿笑いする。いや、これはひどい。なによりひどいのはここに書かれているのが事実だということだ。休暇を言い渡されても書類を偽造して出撃。病院送りになっても抜け出して出撃。『朝起きて出撃して朝飯食って牛乳飲んで出撃して昼飯食って牛乳飲んで出撃して夜飯食って牛乳飲んで出撃してシャワー浴びて寝るという毎日を送ってた』というのも、総出撃回数2500回ということを考えると、確かにこのぐらい出撃しないと計算が合わない。フィクションでもこんな化け物、出ないよ。嘘くさくってだせないよ!

「自らを価値無しと思っている者こそが,真に価値無き人間なのだ」
という言葉だけは、まさに名言なんだが…。存在自体が悪趣味なジョークに近いよなあ。

|

« 新しいものが出ると試したくなる。 | Main | だから躊躇いは敵だって。 »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 小説よりも奇なり。:

« 新しいものが出ると試したくなる。 | Main | だから躊躇いは敵だって。 »