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2009.05.24

インフルエンザについて真面目に考えてみる。

うちの下宿の近くに旅館があって、大抵毎日「歓迎 ○○中学校様」みたいな札が入り口にかかっているのだが、ここ2、3日はその札が真っ黒で名前が書いていない。

新型インフルエンザ効果か…。

ということで今日は京都の飲食店を支援すべく、朝ごはんは近所のパン屋で買ってきた作り立てのパン、昼飯晩飯は外食。しかも喫茶店でコーヒーなどもいただいたり。どこの店も普段より空いていて、行列に並んだりしなくて済んだのはよかったんだけどねえ。

まあきっとこれも短い間だろう。インフルエンザの封じ込めに成功するか、あるいは全国に拡散してしまうか、どちらにしてもすぐに京都が特別な場所ではなくなるはずだ。

しかし、東京方面では未だ新型インフルエンザ感染が広がっていないというのは本当だろうか?東京では関西や海外に行っていない人間は新型の検査をしない、と聞く(情報源はたとえばこことか)。ブログからの情報なので、正確性にはかけるが、もしこれが本当なら関東には既に新型が入り込んでいてもおかしくないわけで。
どうすれば新型が入っているかどうか判るかなあ…、と、上の場合は新型も普通のインフルエンザとして報告されるんだよな?じゃあ、昨年までのデータから通常の季節性インフルエンザの感染数が推定できれば、新型インフルエンザの感染者数が推定できないかな?
…と、国立感染症研究所のページを除いてみたけれど、発生動向調査は10日までの分しかないなあ。うーん、これでは一週間前に報告された神戸のインフルエンザの効果は拾っていないな。2、3週間後のここのデータを見て、東京でのインフルエンザが増えていれば、新型が東京に侵入している可能性が高い…のかな?

それはともかく、ここ一週間ほど花粉症対策にマスクをつけていたが、そろそろ手持ちのマスクが少なくなってきた。
花粉症なのでつらいけど、ここで使っちゃうと万一インフルエンザに感染したときにつけるマスクがなくなるんだよねぇ。どこに行っても新しいマスクは売切れだし。マスクなしで我慢するかなあ。
マスクは感染者がつけてこそ感染拡大防止の意味があるわけで…。

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