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2009.04.15

また敢えて地雷を踏んでみる。

新入院生向けコンピュータ講習会、8割がた終了。あと明日一回やったらお終い(ちゃんと学生が出席してくれたら、という条件がつくのがつらいが)。それでもまだ雑用は続くわけだが、そういった雑用は期限がはっきりしていないのが多いので少し気楽かな。

京大の生協は何店舗かあるが、理学部に一番近い北部生協で『わくわく理学』などという本を発見する。どうやら京都大学理学部のPR誌であるらしい。最近は理科離れとかあるので、こういうPRもまめにしていかなければならんのだろう。客の半数以上が理学部の人間でないかと思われる北部生協で買う人がいるのか?という気もするが、益川先生ノーベル賞受賞効果もあるから、意外と売れるのかもしれない。と思いつつぱらぱらとめくる。んー、数学は数論、幾何、解析、計算機、保険数学か。代数がないのと、計算機があるのが意外だけれど、バランスは取れているのかな。物理は、素粒子論、宇宙線、相転移動力学、非線形動力学に時空間秩序・生命物理学か。

…ええと。
…またフレームの元になりそうな気がしますけど。
…例によって。

偏ってねぇ?これ?

素粒子・宇宙論方面は宇宙1/素粒子1かつ理論1/実験1なのでバランスとっていると思うけど、物性方面が。量子力学の話が殆ど出てこないですよ?相転移動力学か非線形動力学、どっちか一つはずして電子系の実験、例えば前野先生あたりを入れたほうがバランス取れたんじゃないかと言う気がするんですけど。

んー、なんか、知りたくない大人の事情が色々とあったんじゃないかという気がするなぁ…。

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Comments

単に誰も執筆に応じなかったとか。忙し過ぎて手が回らんとか、そういう理由で。hh さんが書いてもこの場合は「偏る」のか?(他意はありません)

京大にいる人で、教授で…と条件を付けていって、残った人の中から、執筆をお願いして応じてくれた人の中から、更にバランスを考えて取捨選択した結果とか(全くの部外者なので想像でしかありませんが)。


# 不適切だったら削除して下さい。

Posted by: | 2009.04.16 06:49 AM

自分も読みましたが、ページ数から言っても偏るのはしようがないかも^^;

多分、物理オンリーだけで見てるのではなくて、化学、生物領域まで見てある程度バランスとったのかも。例えば、化学の影山先生が電子系の実験であるとか。逆に、化学でケミカルバイオロジーに近いところがないのは、生物分野にすこし入ってるからとか(生物は生物でマクロ系が多いような気もしますけど)。

まあ、誰が選んでも別の人から見れば偏るんでは、と。(自分も、別の感じで偏ってるなと思いましたので(笑)

ただ、売れるかどうかは、また別問題^^;
(少なくとも理学部の生協分は意味ないような・・。学部生が買うのかしら。)

Posted by: JJ | 2009.04.16 08:25 PM

誰がeditorか知りませんが、いい加減な選び方ですね。同じ研究室の助手仲間の研究室と同じく団塊の世代の教授が率いる同分野の実験では駄目ですね。今、学生に人気があるのは量子力学の入った分野なので、その意味でも不適切ですね。(勿論私がこの3人の代わりに入っても駄目です)。尤もこの本の存在は知りませんので、会議等で著者を誰にするかを諮っている訳ではありません。単に編集方針がいい加減だっただけだと思います。

Posted by: hh | 2009.04.16 09:33 PM

>名無しの人さま
うーん、数学の方は准教授の人も書いていたので、誰かいそうな気もするんですけどねぇ。

>JJさま
まあ数学は4分野ぐらいに分類できるので、ページ数的には丁度良かったんですけれど、物理だと確かにどれを選ぶかは難しいですね。化学や生物とのバランスはちょっと考えてなかったなあ。

>hhさま
うーん、やはり編集の問題ですか…。

Posted by: いちのみや | 2009.04.16 10:07 PM

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