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2009.03.12

楽をするためには苦労が必要です。

今日は朝からセキュリティ講習会。
最近のセキュリティ関係の傾向と対策とかやるのかしら…と思ったが、内容は4月から大学のセキュリティポリシーが変わるのでその要点の解説、ということであった。
手品のタネや詐欺師の手口とか知るのが大好きな私としては残念な内容であるが、どうもこの新しいセキュリティポリシー、うまく使えば私の仕事量がかなり減りそうということに気づいたので集中して聞く。…うん、うまくやればメールサーバとかウェブサーバとか、かなり管理が楽になりそうだなあ。問題は教室スタッフの方々を説得する必要があるってところだが…。楽をするにはやはり苦労がつき物なんだよな。

午後。知り合いが尋ねてきたので歓談。私の知らない数学の世界をいろいろと教えてくれる。そうか、数学の中でも代数幾何→幾何→解析→確率論みたいな順位づけがあったりするのか。物理のほうから見ると、解析とかの方がよっぽど馴染み深いんだが、なんでそんな順位付けになっているんだろう?

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Comments

代数幾何→幾何→解析→確率論
ってのは代数幾何が一番偉いぞって感じなのかい?

Posted by: 小田原の人 | 2009.03.13 12:09 AM

>小田原の人さま

ええと、偉いと言ってしまうといろんな人から反論とか反感を買いそうなので、まぁそこはごにょごにょとお茶を濁すという事で。

あ、書き忘れてましたけど、代数幾何のさらに上には数論があるそうな(あ、『上』っていっちゃった)。

Posted by: いちのみや | 2009.03.13 08:26 AM

かのガウスに言わせれば「数学は科学の女王であり、数論は数学の女王である。」だそうで…。

Posted by: | 2009.03.14 02:18 PM

『数学は科学の女王にして奴隷』なんて本もありますけどね。
数論は奴隷になることはないのかしら?

Posted by: いちのみや | 2009.03.14 08:15 PM

RSA などの暗号理論への応用はあるようですね。現実への応用の途の無さに比例して偉い、という発想だったような(Hardy あたりならそういうことを言いそう?)。そういう観点からすると数論も格が下がったのかもしれません。

私は数学関係者ではないので、上記は全くの放言で、関係者を敵に回す気はありません。ちなみに数学者への憧れは強い方です。

しかし上野先生が定年ですか。既にそんな年は過ぎていたと思い込んでいました。

Posted by: | 2009.03.14 08:41 PM

ああ、ハーディのそれは私もどっかで聞いたことある気がします。
しかし、役立たずと言われて喜ぶなんて、女王様の考えることは庶民からは理解できないです。

Posted by: いちのみや | 2009.03.15 07:42 PM

専門の数学を知らない自分みたいな人間から
みると、、

数論や代数幾何 => CPUの基礎アルゴリズム作成(インストラクションセットとか最適化とか)
解析、確率論 => より高級言語のデザイン、
あるいはPythonやC++のライブラリ作成

みたいなもんかな、と想像しました。
どっちが偉いといわれると、どっちなんだろう、、。

メルセンヌツイスターの作者が、
純粋数学も役に立つんですよ、と言ってたのを
思い出しました(笑)

Posted by: JJ | 2009.03.26 02:04 AM

>JJさま
こんにちわ。
ううん、私のイメージだと、コンピュータ言語に例えるなら

数論とか→LISP。
解析とか→C。

ですかね。数論のほうが高級な概念とか使って美しいんだけど、その分他に役立てるという点では難しい、というか…。

ああ、こういうことをいうとLisp信者に怒られそうだ…。

Posted by: いちのみや | 2009.03.26 06:20 AM

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