まあ原爆固めとかあるけどさ。
今日もいろいろと雑用に追われた一日。
帰りに郵便受けをチェックすると、今月の日本原子力学会誌が。
あー、もう原子力関係の研究をすることはないと思うので、解約しなきゃなあ。
毎月、送られてきたのをぱらぱらっと眺めただけで捨ててしまうし。
ただ、2008年12月号だけは、どうしても捨てられなくて持っている。
何が違うって、この号の巻頭言。
書いているのがアントニオ猪木なんだよな。
原子力学会誌の巻頭言は中曽根康弘みたいな偉い人がたまに書くのだが、アントニオ猪木は予想外だった。
ちなみにタイトルは『原子力にも闘魂ゲノムを!』。
元気ですかー!!で始まり、1!2!3!ダーッ!で終わる巻頭言は、思いのままにつらつらと語ったような内容で、論理的な文章が多い(というか、殆ど全て)の学会誌の中では異彩を放っている。
ふとさっき取り出して読み返してみたけど、モハメドアリとの試合を語ったり、スタン・ハンセンとの試合を語ったり、とても原子力学会誌の記事とは思えない。猪木は猪木なんだ…。
こういうのがあると、なかなか解約しづらいんだよなあ…。
« 今日のげんなり。 | Main | 購入の理由。 »
The comments to this entry are closed.
Comments