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2008.05.04

日本将棋連盟は本気かもしれない。

むう、今日は日記にできそうなネタが3つもある。
しかし今後ネタがない日もあることだろうし、今日のネタは一つだけにしておこう。
…といいつつ、明日になるとお蔵入りしたネタをすっかり忘れているんだろうが。

昨日の夜は、ドラマ版の『ハチワンダイバー』をちょっとだけ見たんですが。
役者さんは頑張っていると思いましたが、脚本とか演出とかが好きじゃないので見ないと思います。そもそも、制作スタッフに将棋への愛が感じられないんですよ。最初の10分ぐらいのところかなあ。主人公が『俺の渾身の攻めを受けてみろ』みたいな感じで将棋を指すんですが、指した手が6八飛。

ちょっと待て。

おまえのその手は四間飛車。カウンター狙いの戦術やないか。

渾身の攻めをするのに何でカウンターやねん

多分、盤面なんてそれっぽければいいや、どうせマニアしかわかるまい、って感じで作っているんだろうなあ。

それはさておき、今日。原作の方の最新刊が出たので本屋へ。
ついでに本屋の将棋本の棚を覗いてみる。
将棋の本っていうと、まず9割が定跡と詰め将棋の本、残り1割が棋譜集と寄せ(詰む形に持っていく技術)、手筋(駒を使ういくつかのテクニック。定跡と違いいろいろなケースで使える)の本、と圧倒的に前二者の本が多く、またその内容も初心者の私には理解困難なものが多い。私のような『駒の動かし方とほんの少しの定跡を知っているだけの初心者向けの本』というのはなかなかない。
のだが、今日見かけた新刊が『将棋上達の方程式囲いの公式―初級者』と『将棋上達の方程式寄せの公式―初級者』。
さらに3月かそこらには手筋の入門書『将棋上達の方程式手筋の公式 基礎編―初級者』なんてのも出ている。

これはもしかして、日本将棋連盟、今が攻め時とみているんだろうか
『ハチワンダイバー』に『3月のライオン』に『しおんの王』。マンガがプレイヤー人口を増やすのは、『SLUM DUNK』や『ヒカルの碁』あたりで実証済み。ここで初心者向けの本、しかも『手筋』や『寄せ』といった、重要だけれどもあまり書かれていないテーマの本を出して、競技人口を増やそうとしているのでは…。

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