ハリポタファンは幸せでいいなあ。

別に今日はすぺしゃるな事がなかったので、くだらない事でも書いてみようと思います。

ハリーポッターってありますよな。なんか最近とうとう完結編が出たとかいう大人気小説。
私は読んでいませんが、なんか、作者が「最後の巻で数人殺しちゃうよ」とか言ったお陰で一部のファンが怒ったとか。

でも、作品の内容について怒れるというのは、羨ましい限りだと思うわけですよ。
だって、内容について怒れるってことは、作者がちゃんと作品を書いているって事ですよ？

いつになったら再開するのかわからないマンガの再開を待っていたり！
いつまで続くんだかわからない超大長編小説に延々おつきあいしたり！
やたらと作品は多いがデビュー直後の出世作が未だに完結しておらず、作者も存在を忘れてるんじゃないかと疑惑にかられたり！

そーゆーのに比べれば、実にハリーポッターのファンは幸せだと思うわけですよ。なにせ作者がちゃんと約束を守って一年一冊のペースで描いている。そしてちゃんと約束どおり完結している。有言実行。すばらしいことじゃないですか。

などと思いつつ、地下鉄の駅でハリーポッターの新作映画のポスターを見ておりました。
今度の映画のキャッチフレーズは『魔法大戦、始まる』だそうで。今度は戦争だ、というやつですか。
でも、敵とおぼしき魔法使いはともかく、味方と思われる魔法使いはみんな子供なんですけど。

…学徒動員？